※ココ参照

和由「あー、明日が本番だよ…無事にやり遂げられるかな…」

粋「大丈夫！成功するって！」

大貴「どっからそんな自信が来るのさ…」

粋「私が、成功させるから♪」

末紀「…そんな１人で出来るもんじゃ…」

粋「そりゃぁ、全部を一人でやれって言われたら無理だけど…
　皆、今日までに沢山の努力[準備]をしてきたから、後必要なのは不安を取り除く勇気[自信]だけ。
　だから、私は皆の気持ちのバックアップをする。」

慎「……だとしても、１人でやるのは…」

粋「心配しないで、私はこの仕事に誇りと責任を持っているから、絶対にやり遂げられる。
　皆は自分のやるべき事に専念してくれれば良いから。」

夕日が粋を照らした。それはまるで、逞しく、何よりも頼れる、美しき粋の志しを顕しているかのように…

「大丈夫、


手助けなんていらない。」


end.

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memo
生徒会の催しモノの前日の風景。
文化祭でも、合唱コンクールでも、何でも御自由に解釈して下さい。
粋は、ヒロインじゃなくて、皆が憧れる強きヒーローであって欲しいです。
完全オリジ物なのに、一回夢に上げてました…（＾＾u）
生徒会メンバーは思い入りが強いんです。

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